P200系統シャープの魅力。

前回はP200系統のシャープペンが猫町の終着点と書きましたが、その魅力についてもう少し書きたいと思います。
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軸の魅力については前回書いた通りですが、自分が一番気に入っているのはシャープ芯の感触をダイレクトに味わえるところです。

自分の手に合った軸ということは握りやすさをクリアしているわけですが、さらにパイプが固定されてしっかりしているので、芯との一体感が味わえるのです。

シャープ芯については以前「シャー芯プロジェクト(以下シャープロ)」という調査をやったことがあり、芯にもいろんな側面があることが分かっています。
例えば濃さや硬さ、なめらかさ、消字性、定着性など。

このような芯の性質は少なくともパイプががたがたするようなシャープペンでは味わいきれないと思っていて(クルトガでもシャープロをしたので分かる部分もあります)、シャープペンの主張を最小限に抑えたP200系統のシャープペンがありがたいのです。

もしもう一度シャープロをやるなら10本のP200でやりたいですね。
グラフ1000を10本そろえるよりはずいぶん安いかな。
でも軸色を同じにしないといけないから…やめておこう。

シャープロについては結果を記事にしてくれとよく言われます。
そうですね、記事にしないといけません。

が、シャープロの後、鉛筆を使うようになっていろいろなことを感じたのです。
そして何もかも中途半端だったと分かったんですよね。
あのシャープロで分かったこともあるけれど、分からないこともまだまだあるなと感じたのです。

とはいえ、あのざっくりしたシャープロでさえ分かったこともあり、そういうことについては書いてもいいのかなと思ったりしています。
あくまでも猫町の手が出した答えなので、その結果をうのみにしないという条件でお読みいただけるのなら。

P200系統のシャープペンは自分には快適で、それがシャープペンであることを忘れさせてくれます。
だからこそ関心が芯に向き、単なる芯の濃さや硬さといったことではなく、「しなやかさ」という微妙な感触まで味わえるようになり、それがとても楽しいのです。