猫町と英語日記・その19(筆記体に思いをぶつける)。

ブログを更新できないあわただしい日々、あるいは自分のブログにアクセスするのも億劫な鬱々とした日々が続きましたが、不思議なことに英語日記は続いています(といってもn回目の仕切り直し以降のことなので、ここ1ヶ月くらいの話なのですが)。

英語日記には自分にとっていくつか効用があります。

1つめは英文を考えているうちに爆発しそうな感情が整理され、結果的にガス抜きになるということ。
2つめは筆記体というのが思いをぶつけるのに適しているということ。

しばしば手書き文字には感情が出るように言われますが、自分の字はいつも一定で、思いをぶつけるのに適していません。
走り書きのメモのようなものならともかく、あとに残るようなものを雑な字で書きたくないという気持ちが強く、手書き文字を乱したくないのです。

その点、英語の筆記体には勢いがあり、普段の自分とは違う人格が宿るようです。
普段日本語を書いている時にはないスピード感と激しさが、心の中のもやもやを発散させるのにぴったりなのです。

下書きはするまい、と以前心に誓いましたが、どうしてもB5のノートに向かいたくない時は雑記帳に下書きをするのですが、この時は清書する時とは違ったうねうねとくねった筆記体を書くことにしています。

どちらも汚い字を書いているという罪悪感が薄く、また日本語ではとても書けないようなネガティブな内容も拙い外国語の表現のあやに薄まり、なんだか救われたような気になるのです。