無罫に真っ直ぐ文字を書く(方略らしきもの)。

引き続き、「無罫に真っ直ぐ文字を書く」ということについて考えてみたいと思います。

前回は、自分がなぜ無罫に真っ直ぐに文字を書くことができるのかということについて書きました。
今回は、無罫に真っ直ぐに文字を書くために自分が意識的にやっている方略について考えてみたいと思います。

これについては、以前無罫ノートのまとめ記事を書いた時に書いています。

ダイソーノートで始めよう!縛られたくない大人の自由帳☆無罫ノートの魅力

やみくもに「無罫ノートは楽しいよ!」と言ってみても、楽しいのは字が真っ直ぐに書けるお前だけだろうと言われてしまわないため、「無罫ノートを楽しむために」という項を設け、説明しています。

特に「無罫ノートを楽しむために・その1」に言いたいことは書いたつもりなのですが、重要なのはノートのサイズとの兼ね合いです。
ノートのサイズというよりも、無罫に対してどの程度の長さ横書きできるか、という限界を知るということが重要です。

例えば自分は無罫に対して比較的真っ直ぐに文字を書くことができますが、どんな面積の紙にもえんえん真っ直ぐに書き続けられるわけではありません。

下の写真はB5の無罫ノートですが、定規を当ててみると途中から下がっているのが分かります。
自分の無罫力はこのあたりが限界なのでしょう。
もっともページの先頭などはノートの「天」の部分が罫線の代わりをしてくれるので、どこまでも真っ直ぐに書けたりしますが。

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ということで、これよりは長い横書きはあきらめ、改行したりして適当に使います。
無罫はレイアウトが自由なので自分の無罫力の及ぶ範囲で真っ直ぐに書き、それらを適当に配置して使う方法があると思います。
例えば下の「ルーペの使い方」の箇所のような感じで。
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あとはページ全体が文字で埋まり始めると全体が罫線のような感じになり、お互いを助け合って真っ直ぐに書いていけるパタンもあるかもしれません。
下の写真の左側のページは、自分にしては字間が空いているにもかかわらず比較的真っ直ぐに書けている例です。
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さて、無罫に真っ直ぐに書くためには自分の無罫力とそれに見合った面積やレイアウトを考えるといいかもしれない、というところまできましたが、もっと直接的な罫線を欲する人もおられるかもしれません。

そこで考えるのは、面積の広い付箋を罫線代わりに貼り、移動させながら書いていくという方法です。
先ほど、ページの先頭を使う時はノートの「天」が罫線代わりになると書きましたが、視界の中のどこかに真っ直ぐのものがあれば、それが罫線の働きをすることは十分あり得ると思います。

ということで、横長の付箋などをノートにぺたりと貼り付け、そこを罫線として意識しながらそれに沿って平行に文字を書いていく、というのはいかがでしょうか。

これは猫町もたまにやります。
葉書に横書きで住所を書く時など、書きたい箇所の少し下に紙をあて、平行の感じをつかみながら文字を書くことがあります。
が、自分の場合は下に罫線を意識した時のほうが字が上ずってしまい、結局は何もしないほうが自然に書けたりするのですが…

ということで、今回は無罫に真っ直ぐ文字を書くための方略らしきものについて書いてみました。
まとめると、

1:自分の無罫力に合わせてノートのサイズを選んだり、レイアウトを考えたりする
2:罫線の代わりになるような横長の付箋などを用いて、視界の中に平行な線をキープする

という感じです。

なお、焼き魚さんはさらに左利きという話なので、これらの話も役に立たなかったかもしれませんね。
が、猫町の知り合いの左利きの人が無罫のノートを使っているのを観察していると、普通に真っ直ぐに文字が並んでおり、右利き、左利きはあまり関係ないのかなと思ったりします。
データが少ないのでなんともいえませんが…

ということで、2ヶ月以上もお待たせしたにもかかわらず、お前だけやろ!的な話になってしまって申し訳ありませんでした。
「『いっぱい書いて慣れる』以外で」とのことでしたが、いっぱい書くことで文字が真っ直ぐにならなくても、自分の中の落としどころは探れるのではないかと思っています。
どうか無罫ノートを楽しんでいただければと思います。